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*お客様にてボトルへの詰替、ラベルの貼り付けを行ってください。
バックフラッシュを行うことで、グループ内部に残留したコーヒー粉や油を洗浄します。
落としきれないコーヒー油やコーヒー渋を、約10分ほどのつけ置きで落とすことが出来ます。汚れがしつこい場合は直接汚れた部分にYURACを振りかけてください。(60度程度のお湯を使用)
一般の食器洗剤では落ちにくい、スケール汚れも週一回のつけ置き洗いで除去と防止が出来ます。
エスプレッソマシンは箇所によって汚れが異なることをご存知でしょうか。
抽出を行うグループはコーヒー成分の(油溶性汚れ、コーヒー臭・・・)
ミルクラインは牛乳成分の(タンパク質、脂質、牛乳臭・・・)が付着し、時間がたつほど取れにくくなります。
この汚れを取り除くために、以前はエスプレッソマシンの本場イタリアのクリーナーを輸入・販売していました。 強い洗浄力をもっていますが海外の洗剤は硬水を前提に作られています。日本の軟水では洗浄能力を十分に発揮できないことも・・・
そこで、日本の国内事情にあった大一電化社オリジナル国産マシンクリーナーを作るプロジェクトが始動しました。
スチーミングで焼き付いたミルクカスは、まるで石のように固くなり。濡れた布巾で拭っても落ちません。
ノズル内部にもミルクカスは付着します。付着し続けたカスは層を重ねノズル内部の通りを悪くします。スチームのパワーが弱くなったと感じる主な原因です。
細菌が繁殖する原因にもなります。
グループ内部は複雑で分解・洗浄するには難しい箇所の1つです。
汚れを判断する方法としてはシャワーフィルターを取り外します。フィルターに汚れがたまっているのはグループ内部も洗浄出来ていない証です。
油は酸化すると独特の香りを放ち、エスプレッソの風味にも影響を及ぼします。
製造をお願いしたのは「エコレイズ株式会社」様
以前から取引のある厨房機器メーカーを傘下に持つ洗剤のスペシャリスト。
業務用を主に製造されている、まさに願っていた国内企業です。
エコレイズ社のHPより
高品質な製品のご提供と、お客様第一主義のサービスで、有名外食チェーンや飲食業はもちろん、多岐にわたる分野で業務用洗剤の取引実績を誇る『エコレイズ株式会社』。コストパフォーマンス抜群で安全性が高く、環境にも配慮した洗剤を販売しております。 「環境改善」が求められる近年、私達は何を求められているのでしょうか。
ついにクリーナーの開発がスタート。 当社のバリスタと技術部エンジニアにクリーナーに求めるものを尋ねました。
求めるもの項目で「すすぎに時間がかからない」のは 閉店後の厨房やフロアの洗浄、次の日の準備がある中で「マシン洗浄をスピーディー」にするためです。
また、抽出量が多い店舗では味を保つため、営業時間でも洗浄をおこないます。
食器を手洗いしている状態を想像してみてください。
スポンジに食器洗剤をつけて汚れた食器を洗い、泡がついた食器の泡が無くなるまですすぎます。 泡が出るとキレイになった感じが凄くしますが、汚れを落とす洗浄力と泡立ちはイコールではないということ。
これは、「エコレイズ様」より成分に何を入れるかの話し合いの際に伺いました。
「家庭用の洗剤は泡立ちが良いように配合されています、これは使用者の多くが泡立つほうがキレイになった気がするから」という理由なのだそうです。
・・・たしかに、泡立つと「キレイに洗った!」という感覚になります。ですが洗剤のプロの方・業務用で使われる方は 「泡は無いほうがいい」と言われるのです。
不要な泡を生み出さないことは時短につながります。
当然のように感じますが、汚れを落とす成分がマシンを傷める原因になる事もあります。
例えば「スケール/石灰分(水道に含まれるカルシウムやマグネシウムが固着し水垢になった状態)」これは、炭酸カルシウムが主成分(卵の殻と同じ)です。
炭酸カルシウムは酸で溶けます。酸はカルシウムによく働きますが、コーヒーの油溶性汚れやミルクの中の脂肪分、タンパク汚れは洗浄できず、さらにステンレスは変色や劣化を招きます。
マシンのほとんどがステンレス製の部品を使っています。そこへ酸が含まれるクリーナーを使用するとマシンを傷める原因になってしまいます。
そこで、素材を傷めずに水中のカルシウムやマグネシウムを根本から溶かしてしまう 「水質軟化剤」に注目。
この成分を配合し、石灰分を溶かしさるように配合を組み、 素材を傷めず(ステンレス等)、厨房内の塩素系漂白剤(ハイター等と、万が一の接触を起こしても猛毒なガスが発生しない、洗浄力がある「クリーナー」が誕生しました。
日本のゴミ処理は全国的にとても厳しくなっています。
従来のパッケージはPE(ポリエチレン/プラスチック)容器で、捨てにくい形状でした。
パッケージをパウチ型にすることで、コンパクトに折りたたんで捨てることが可能になりました。
以下の機種は、構造上バックフラッシュをするとボイラー内に洗剤が入り込みます。
その場合ボイラー内の洗浄を確実に行う必要があるため、洗剤を使用してのバックフラッシュはお勧め出来ません。
パッケージは新しくなりました。
こびり付いて落ちない汚れもYURAC(ユラク)なら簡単に落とすことが出来ます。
注意:長期間汚れを放置するとコーヒー油が酸化し、ホルダーのステンレスやメッキを変色させます。変色は落とすことが出来ません。
1.容器に約1Lのお湯(60度以上)を注ぎ、ホルダーをつけます。
2.YURACを10g入れます。(汚れのひどい所に重点的に)
3.10分ほど放置します。
4.一旦ホルダーをあげて、汚れの落ち具合を確認します。(汚れに応じて放置時間を延ばしてください)
5.ホルダーを流水ですすぎます。
用途の限定・注意書き
アクリル、プラスチック素材やその他素材(写真はABS素材の黒のドサー蓋)で変色が起こる場合があります。
それらの洗浄の際はこちらのクリーナーを使用せず、中性洗剤で洗浄を行ってください。
また、変色・変質の確認には素材の端っこや裏側の目立たないところで少し試して事前チェックをお願いします
商品仕様
製造・生産国 | 日本 |
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サイズ/1個 | 幅16×奥行7×高27 cm |
成分 | 界面活性剤(5%:ポリオキシアルキレンアルキルエーテル)、過炭酸ナトリウム(漂白剤)、炭酸塩、水質軟化剤 |
液性 | アルカリ性 |
容量 | 500g |
ボトルサイズ | 幅7.6×奥行4.2×H11.6(cm) |
ボトル容量 | 約175g(パウダー) |
納期 | 約2-6日 |