ポンカンは、インドのスンタラ地方を原産とする古くからの品種。
名前の「ポン」はインド西部の"Poona"から、「カン」は柑橘(かんきつ)の「柑」からの由来と言われています。
日本に導入されてからは改良や選別によって日本人に合うおいしい品種となりました。独特の甘い芳香が特徴で、外皮は手でむきやすく、皮は薄くそのまま食べられます。種がありますのでご注意ください。
こちらの品種は早生系ポンカンなので、
ポンカンの中ではじょうのう膜(果肉を包んでいる小袋)の薄皮が薄く、種も少なく、食べやすいです。
また、早生系は爽やかな風味で果汁たっぷり。