18,000円以上で送料無料。お支払はAmazonPay・PayPalがおすすめです。
高品質な南高梅(なんこううめ)の中粒サイズ。肉厚で香りよく梅干用にも梅酒用にも最適。梅ジュース・梅シロップにもおすすめです。
梅酒用は梅の実が青い状態で収穫し、梅干用は少し黄色くなってきたところで収穫します。
上記オプション(青梅 用途)より「梅干用」か「梅酒用」を選択してください。
果皮が薄く、果肉は肉厚で柔らかく、瑞々しい良質な南高梅です。
もぎたての南高梅をエコファーマー紀州原農園より産地直送でお届けします! 送料込み!!
自然のものなので、配送日時のご指定はできません。
予約のお取り扱い開始は5月からです。
生産者 | 紀州原農園 |
---|---|
内容量 | 5kg |
出荷月 | 初夏 (6月頃) |
納期/お届け |
|
ご注意 |
|
梅の生産量が約6割を占め日本一の和歌山県。その紀伊半島南部、田辺市に原農園はあります。黒潮の影響を受ける温暖な気候、豊富な降水量、日照時間が長いなどの好立地により、高品質で安心安全な南高梅を育てています。
昭和25年、南部田辺に適した梅の品種改良のため、優良品種の選抜が行われました。
調査研究に携わった「梅優良母樹調査選定委員会」と田辺の南部高校園芸部の生徒達が、「高田梅」という品種を選別しました。
当時の同校園芸部の教諭であり選定委員会委員長でもあった竹中勝太郎教諭が、「南部高校」と「高田梅」から名を取り、
この高田梅を「南高梅(なんこううめ)」と命名。
原農園6代目の原和男さんも当時、南高梅を選抜・開発した教え子の一人です。
そんな「紀州原農園」の梅ですから、おいしくない訳ありません!
皮が薄い、種が小さい、果肉が肉厚な梅。用途に応じて最高の収穫時期に出荷します。
薄皮の梅は傷つき易く、扱いは全て手作業。
愛情を受けた南高梅はクエン酸も豊富。梅酒用にも最適で、とくに梅干にすると柔らかくまろやかな口当たりが楽しめます。
南高梅では特別栽培農産物(減農薬/無化学肥料/無除草剤栽培)の会長もされています。
原さんのお母さんは梅子さんと言うそうです。冗談のようですがほんとの話(笑)。
室町時代の天文14年4月17日(新暦1545年6月6日)、京都・賀茂神社の例祭・葵祭で後奈良天皇が神事をされた際に、梅が献上されたという故事にちなんだそうです。
当時、日本中に晴天が続き、作物が育たず、田植えもできず人々が困り果てていました。
神様のお告げにより6月6日、梅を奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしたという。
人々はこの天恵の雨を「梅雨」と呼び、梅に感謝するとともに、災いや疫病を除き、福を招く梅を梅法師と呼んで贈り物にするようになったことが、お中元の始まりともいわれているとか。
現在、紀州で生産される南高梅は、「梅の日」あたりから収穫のピークを迎えます。