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【予約販売】バーアラビカ ナポリ カフェポッド (ペーパー) 300個(150個×2箱) | クィート
「クィート社」のエスプレッソを、気軽に楽しめるカフェポッドにしました。
ご予約でのみ承ります。約3カ月毎に入荷し、入荷次第発送します。
メーカー:クィート
商品コード: 56-59_qui-pod300
送料区分: 当店発送
販売価格: 12,960 円(税込)
【バーアラビカ カフェポッド】の味わいは?
濃厚クレマ、強〜いパンチ。主張ある風味は、カプチーノにぴったり。
ナポリのバールで飲む、あのエスプレッソです。
クレマたっぷりの濃厚でしっかりした味わいで愛される、定番人気上位の商品。
焙煎したての豆をポッドにしています。バーアラビカのコクが、香りが、そのままおいしく再現されます。
楽しみ方
- 砂糖たっぷり入れてエスプレッソで楽しむのがおすすめ。
- ミルクたっぷりのカフェラテにも。
ポッドマシンでの作り方(※)
※手順(3)は、La Piccola (ラ・ピッコラ)社のポッドマシンを使った淹れ方です。お使いのマシンによって異なるのでご注意ください。
注意
- 対応マシンは直径44mmのカフェポッド対応エスプレッソマシンです。
お持ちのマシンの仕様をご確認のうえ、ご購入ください。
まるでビターチョコ。
アラビカオールにロブスタ種の豆を少し加えて、より深い苦みと旨みが味わえます。
私はバーアラビカをエスプレッソで飲むのが大好きで、
デミカップ半分ほどのとろっとした濃いエスプレッソに3g程の砂糖を浮かべます。
砂糖はしばらくは沈みませんが、ゆっくりかき混ぜるとクレマの色が微妙に変化し、飲むとビターチョコレートのような味わいに。
エスプレッソは1〜2口でクィッと飲むのですが、やわらかな甘さの後に上品な苦みが口の中に広がり、
口から鼻孔にコーヒーの強い香りが抜けていき、その香りはいつまでもほのかに余韻となって残ります。
カプチーノにしてもイヤな酸味は感じられず、コーヒーの存在感は失われません。
日本でもイタリアのエスプレッソが簡単に飲めるようになりました。
それでもあえてクィート社の豆をセレクトしたのは、理由があるんです。
イタリアは南北に長い国で、地域によってコーヒーの味が違うんです。
エスプレッソで飲めば、違いは一目瞭然。
北部は酸味が強く、南部ほど酸味より苦みが強調されてきます。
イリーやラバッツァは北部なので、やや酸味が強い豆になります。
私はイタリアンコーヒーとはそういうものだと思っておりました。
ある時、ナポリでピザの修行をされた著名なピッツァイオーロから、クィートのコーヒー豆をいただきました。修行先で使っていた豆で、
「この味が本当のナポリ・コーヒーで、日本にはいくら探してもないんだ」とのこと。
クィートコーヒーは、門外不出のプロの味。
最初にエスプレッソそのままで飲んだ時は強烈な苦みが口いっぱいに広がりましたが、
砂糖を入れた瞬間に劇的に味が変わりました。
とろりとした飲み口、旨みとコクが味覚と嗅覚を覚醒させます。
その苦さと酸味と甘みの絶妙のバランスは、口どけの良い高級チョコレートのようで
コーヒーの香りがいつまでも鼻孔に残ります。この強烈な深い旨みと濃厚な香りは、カプチーノにしても全く存在感が失われませんでした。
ぜひ日本のカフェ、レストランに使っていただきたい!
早速クィート社にコンタクトを取り、こんなお話を聞きました。
- クィート社は、伝統的なナポリ・コーヒーを安定して飲みたい
と願った町の有力者らが設立した。 - 生豆は様々な国の決まった農場から仕入れ、毎年できの良かった国の物を選んでいる。
- 今まで輸出したことが無く、イタリア国内はおろかナポリ市内にしか販売していない。
- ナポリ市内でも、クィートの味がわかるレストランやバールだけに卸している。
- 熟練した職人が、完全手作業で焙煎しブレンドするので、少量生産。
これ以上販路を広げるつもりはない。
このクィートのこだわりに強く共感した我々は、交渉を重ね、独占販売契約を結ぶことができました。
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